家族信託を自分で調べても、
調べる程難しくなってしまう。
誰かに相談しようにも、詳しい人が居ない…
「よし、専門家に相談してみよう」
でも、一体誰に聞いたらいいのか?迷ってしまいますよね。
初めの一歩で失敗しない為に、スッキリと解決しましょう。
目次
まず、これを読んでいるあなたが、下記の3つに当てはまるなら、是非、司法書士に相談をしてください。
不動産を信託する可能性が高い。
中立の立場からアドバイスが欲しい。
手続きと費用は少ない方がいい。
いかがですか?
ちなみに、司法書士とは?家族信託とは?といった点について、動画でもご紹介しました!
さてさて、それでは、詳しく見ていきましょう。
まず、家族信託の相談というと、①法律関係の専門家、②資産関係の専門家のどちらかにすることになります。
それぞれ、ざっくりと強みと弱みをまとめると下のようになります。
強み:万が一家族間で訴訟に発展しても、引き続き活躍できる。
弱み:報酬が高額になりやすく、どちらかと言えば富裕層向け。
強み:費用が安く抑えられる。
弱み:家族信託では必ず発生する『登記』を頼むことができない。
強み:相談→契約書の作成→登記までワンストップで対応できる。費用が安く抑えられる。
弱み:家族間で訴訟に発展してしまうと、対応できなくなる事がある。
法律関係というと弁護士が思い浮かぶかもしれません。
ですが、家族信託については、司法書士に相談をする方がむしろ一般的です。
弊所、司法書士リーガル・パートナーでも、年間100件以上のご相談を頂いています。
司法書士は、家族信託で必要になってくる「登記」もお任せいただけますので、ワンストップで対応でき、後々の手間が少なくて済みます。
また、士業は横のつながりが強いので、訴訟に発展したら弁護士、税務のお悩みが強い場合は税理士と、信頼できる提携先を持っていることが多いのも強みといえます。
さて、次に資産関係の専門家です。
強み:金銭の信託に特化しており、商品化されていて分かりやすい。
弱み:不動産が信託できない。
強み:資産が大きい場合や、法人が絡む時にかかる税金に対するアドバイスがもらえる。
弱み:そもそも家族信託は節税にならないので、メインのアドバイザーにならない。
強い:将来的に不動産を売りたい・買いたい場面になった時大いに活用できる。
弱み:不動産会社のサービスを利用してもらうためのアドバイスなのか、中立の立場でのアドバイスかどうか検討が必要。
資産の事と言えば金融機関が頼りになります。
しかし家族信託で不動産を信託しようとすると、金融機関ではほとんど対応できません。
資産関係の専門家には、家族信託をしようと決まった「後に」相談する方が良さそうですね。
最後に、もう一度ポイントを整理します。
もし、これを読んでいるあなたが、
・不動産を信託する可能性が高い。
・中立の立場からアドバイスが欲しい。
・手続きと費用は少ない方がいい。
この3つに当てはまるなら、是非、司法書士に相談をしてください。
家族信託の専門家集団である、司法書士リーガル・パートナーへのご連絡は電話やLINEで簡単にできます。
相談から具体的な提案まで無料で行っていますので、この機会をご利用ください。