2020.09.17

家族信託のプロが不動産投資家に家族会議をおすすめする理由


不動産投資家の方にとっては、資産を増やすことが最優先(当然ですが)になっていて、

「遺す」ことは手付かずになっていませんか?

「事業継承」は重要なテーマでありながらも、多くの方が先延ばしにしてしまいます。



いつまでも元気で、自分の手で続けていくつもりでいても、やはりそうはいかないものです。

とは言え、何から始めたらいいのでしょうか?



結論からズバリ!「家族会議」をするべきなんです!

家族会議を開いて、どんなことを伝えればいいのか?どんなことに注意すればいいのか?

司法書士の視点から、詳しくご案内いたします!



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①知識をしっかりと承継する。

例えば、あなたのご家族が、不動産投資・運営の知識がほとんど無い状態のまま事業を引き継いだとしたらどうでしょうか。

何も知らない物件を相続して、多額の借り入れが残っていたり、修繕費がかかると聞くと、怖くなってさっさと売ってしまいたくなるものです。



半ば、「投げ売り」のようになってしまう可能性が高いです。

安く買いたい不動産投資家の方にとっては嬉しい物件ですが、いざ自分の家族が、頑張って安く買った物件をそのように売却してしまうのは悲しいですよね。



また、相続した土地の上に、採算の取れないアパートを建ててしまう、という失敗の原因も、知識不足である場合が多いです。



②現在・将来の事業の方針について伝える。

家族と相談しないまま、親の側だけで現在・将来の事業の方針を決めるのは良くありません。

個人差があるにしても、オーナーである自分に、知識が充分にあるとは言い切れません。



例えば、相続税の対策になるだろうと自分だけで判断し、必要以上に借り入れを増やしてしまえば、かえって家族の迷惑になってしまいます。

家族会議で話し合っていれば、防げたかもしれません。



また、遺言書を残す場合に、遺言書だけでは「どの物件を誰にわたす」という意思は伝わりますが、具体的な運営の方針は伝わりません。



例えば、「週に一度必ずエントランスを念入りに掃除する」「入居者の方に年賀状を出す」といったオーナー独自の方針から、入居者の満足度が向上して空室率が低く抑えられていたのに、引き継いだ途端に管理方針が変わり荒れてしまった、というケースもあるそうです。



③誰にも見せないままの遺言書を残さない。

多くの方が、遺言書を作成しても、誰にも見せないままにしてしまいます。



遺言書が発見されてから、慌ててご家族が対応に追われる事になりますが、引き継ぐ人の心構えができていません。

遺言書を作成するにしても、やはり家族会議を開くべきです。



例えば、何年も前から、将来的に自分のものとなる物件が分かっていればご家族が事前に対策できますが、いきなりではそうもいきません。

このパターンでも、「突然相続した物件を、持ってるのが怖いから」と投げ売りに繋がってしまうでしょう。



④「想い」の部分もできる限り伝える。

「運営で苦労をかけたくないから、すぐに売却してほしい」といった想いがあるなら、それも早めに伝えておくべきです。



全て売却してもいいし、一部売却して残してもいいけど、「もし残すなら、運営が楽なこの物件」、という考えが既にあるのなら、その理由なども含めて伝えておきましょう。

具体的なプラン以外にも、「儲けだけを追求すると痛い目に遭う」というような教訓が、ご家族を守り続けるかもしれません。

これも、遺言書だけでは伝わりませんよね。



⑤家族会議に第三者を入れる。

ところで、事業承継には「家族信託」という仕組みが大変役に立ちます。

家族信託を活用すれば、不動産オーナーの方が元気なうちに、ご家族と話し合った上で、事業の運営をオーナーの方の想いと共にご家族に託すことができます。

家族信託を使って、少しずつ事業承継ができれば、もしもオーナーの方が認知症になってしまったとしても、突然亡くなったとしても、万全の対策ができるので安心です。



しかし、家族信託の活用には専門の知識が不可欠です。

なので、経験豊富な家族信託のプロに事前に相談しておき、できれば家族会議に第三者枠で招きましょう



専門家から、要所要所でアドバイスを受け、更にきちんと会議の内容を記録してもらえば理想的です。



まとめ

いかがだったでしょうか。

とにかくまずは、大まかな方針を決めて家族会議を開き、ご家族で話し合う機会を設けてみてはいかがでしょうか。

 
 

「実は、アパートの運営に興味があるんだ」



と、意外な所から手があがるかもしれません。

家族会議を開こうか検討した際はお気軽に、弊所、司法書士リーガル・パートナーまでご連絡ください!

司法書士リーガル・パートナーは年間100件以上の家族信託のご相談を頂いている、家族信託のプロ集団です。



あなたとご家族との家族会議に、ZOOMなどを利用してオンラインで同席することができますし、事前のご相談も承ります。

是非ご活用ください。

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